地図の見方と使い方2 地形図のよみ方

■等高線
等高線は地表面の凹凸を紙の上に表すために考え出されたもの。同じ標高の地点を結んだ線を描いたものなので、交わることはありません。

2万5千分の1の地図では等高線は10mごとに、太い等高線は50mごとに表されています。


間があいているほど地形はゆるやか。間が狭いほど急峻です。


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■山頂
三角点がなくても等高線が丸く小さい輪になったところはピークの頂上です。
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■尾根
等高線が高いところから低い方に張り出しているのが尾根です。逆に低い方から高い方に張り出しているのが谷です。


<注意>
・地図は万能ではありません。細かい地形が埋もれていたり、林道や小屋などは記載もれや誤りがあったり、更新されるのも何十年に一度なので、新しい道は書かれていないこともあります。

・2万5千分の1は地図上の1センチは 実際には250メートルです。

・山道で大切なのは距離よりも高度差。一日の行程で高度差が何メートルあるかでその山のしんどさがわかります。普通、100mの高度差を登るのに20分から30分かかります。(1時間に200~300m登れる)

・地形図を広げると山頂に三角点があることが追い御ですが、三角点は測量のための標石の所在地であり、必ずしも山の頂きにあるわけではありません。

地図を読むには想像力が必要です。山頂の見分け方、尾根と谷の見分け方などを基本的な知識を学んだら、実際に山で地図を広げるのが一番早い習得の道でしょう。

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